どうもまるすけです!
今回は実売1万円前後のおすすめアジングロッドを4本ご紹介します
アジングを始めて少し経つと、もう少し軽いモデルが欲しくなったり、
良型のアジをかけたときにタメがあった方がいいなとか
あと単純にいいロッドを使ってみたいと感じるようになると思います
これまで安価なロッドしか使ってこなかった方は何が違うのかも分からないかと思います
まずはこの価格帯のアジングロッドの特徴をまとめました
各モデルラインナップがありますが、それぞれ使いやすいものを選んでますので
迷ったらクリック先のモデルを選んでみて下さい。
1万円前後のロッドの特徴
ロッドの価格は素材や加工成形技術によって変わります
5000円前後のロッドであれば、特に特殊な素材も技術も使用していません
価格が上がるにつれてティップとブランクの素材や強化、ガイド・ガイドリングの素材、リールシートの素材と高性能なものに変わってきます
ロッドの先(細い方)からティップ、ベリー、バットと呼びます。
バットはリールシートの上部分です。
しかし1万円前後の価格帯では全てを付与できないため、
ブランク強化、ガイドリングの素材・形状変更、リールシートの変更
この辺りを改良しています。
それを踏まえておすすめを見ていきましょう!
メジャークラフト クロステージ アジング
CRX-S692AJI
全長:6.9ft
ルアー重量:0.6-10g
ナイロン:1-5lb
PE:0.1-0.6号
ソルトルアーゲーム向けのロッドメーカーであるメジャークラフトです。
1万円以下のロッドであるファーストキャストなどにはついていなかった機能として
下記の製法によってブランク全体のパワーが上がっています。
ブランクとはガイドやリールシートを含まないロッドの事です。
ブランクスとも言います。

1〜3層にそれぞれ横・縦・横方向に繊維を巻き強度を安定させ、さらに外層をX状にダブルテーピングを施し締め上げて補強する、ネジレに強い新製法。
※メジャークラフトより
ダイワ 月下美人
76UL-S
全長:2.29m
仕舞:1.19m
自重:92g
ルアー重量:0.5-5.0g
ナイロン:2-5lb
大手メーカーダイワからはアジング・メバリングブランドである月下美人のエントリーモデルが
1万円前後で購入可能です。
特徴としてはKガイドによって、ガイドへの糸絡みがしにくい構造を採用している事と
おすすめしているラインナップではメガトップという高感度のティップを取り入れている事です。
他にリールシートもダイワ独自に改良しているようです

PEラインの使用でも絡みが少なく、絡んでも解けやすいKガイドを搭載。

■メガトップ(71UL-S、74L-Sに採用)
繊維と樹脂が均一に分散したカーボンソリッドで、通常のカーボンソリッドに比べて強度と感度が飛躍的に向上。カーボン素材特有の手に響く感度(手感度)はもとより、穂先に表れる視覚的な感度(目感度)も大幅に向上しており、アジのショートバイトも逃さない鋭敏穂先に仕上がっている。
※ダイワより
アブガルシア ソルティースタイル アジング
STR-692LS-KR
全長:2.06m
仕舞:1.06.5m
自重:93g
ルアー重量:0.2-5.0g
ナイロン:1-4lb
PE:0.1-0.8号
世界の釣り具メーカーアブガルシアです。
バス向けのラインナップが多い印象ですが、最近ではソルトフィッシング全般に入り込んできています。
大手メーカーなので製品に外れが少ないです。
特徴はガイドの軽量化と飛距離アップ、ライントラブル軽減に期待できる小口径ガイドの採用です。
また、カーボンテープを巻きつける事でトルク、ねじれ防止に貢献しています。
※アブガルシアより
シマノ ソアレBB
S604ULS
全長:1.93m
仕舞:0.99m
自重:66g
ルアー重量:0.3-6.0g
ナイロン:1-3lb
PE:0.1-0.4号
日本の最大手メーカーシマノからはアジング・メバリング専門ブランドであるソアレのエントリーモデルです。
タフテックという高感度のカーボンソリッドティップを搭載しています。
穂先を持って曲げると気持ちよく曲がります。
また、ステンレスKガイドでガイドへの糸絡みも起きにくい仕様です。

タフテック
素材の配合と製法を見直すことで、従来にない強さを与えられたカーボンソリッド穂先。タフテックαと比べて張りのある高感度が特長です。
※シマノより
もっと安いロッドをお探しの方
今回1万円前後のロッドをご紹介しましたが、
それでも予算がたらない!
性能は必要最低限でいいから安いのが欲しいという方はこちら

最近はロッドの品質が底上げされ、
安くても十分使用できるものが増えてきました。
無理して道具を買ってもしょうがないので予算に合わせてご検討ください。
予算に余裕がある方でいいものが欲しい方には

2万円代でおすすめのロッドをランキング形式でまとめました。
最後に
1万円程度の価格帯になるとそれ以下のモデルに無かった技術が追加されているのが分かります
カーボンテープによるねじれ防止や、ティップの強化、ガイドの絡み防止などです
特に初心者の方はロッドが細く、弱いために扱い方を間違えるとあっけなく折れてしまうので
この辺の技術はついていた方が安心です。
なので予算にもよるのですが、これからしっかりアジングをしていこうと思っているのであれば
最初の一本にはこの価格帯よりも上の2万円前半の価格帯で選ぶのをおすすめします。
では!
会員になれば常時3%のポイント還元・6500円以上送料無料・お得なクーポン配布等々特典あり